香港・マカオ:ケガ、病気をされた時は・・・

香港・マカオの気候は、亜熱帯気候であるため、一年を通じて暖かく、平均気温は20℃前後、湿度は常に70〜90%と比較的高いです。一般的に5月から11月までが雨季です。雨季の間は台風が多くなります。なので現地では風邪、発熱、発疹、腹痛、嘔吐、下痢などの症状に悩まされることが想定されます。香港、マカオの医療機関は日本と同程度まで整備されており、日本語で受診ができる医療機関もあります。しかし、病院の中には設備も整っていないところもありますので、信頼できる医療機関にかかりましょう。一般に、海外での治療費は高額になりますので、万が一のことを考え、旅行保険への加入を検討しましょう。また、いざという時には在香港日本国総領事館や在マカオなどに連絡して、現地の日本語が通じる病院を教えてもらうのも良いでしょう。場合によってはホテルまで往診してくれる医療機関もあるのでそれに連絡先を教えてお医者さんにホテルまで来てもらって診察を受けるというのも、お金はかかりますが不慣れな場所を歩き回るより便利かも知れません。いずれにせよ、慌てずに落ち着いて日本国総領事館などの公的な機関に連絡をして対処することが大切です。

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